有機農法、無農薬作物、無添加食品といえば、みなさんはどんな印象をおもちになりますか?
昨日、パネリストの一人として参加する社長に同行して『食と健康・環境に関するシンポジウム』に参加いたしました。
その公演の中で、自然食財を販売されている『四季菜』の有田様は次のような趣旨の公演をされていました。
食材等の現行表示は、最終加工段階で添加物を加えない場合、無添加と表記できる。また、乳製品など、添加物のイメージを希薄にする表記がまかり通っているなど、あいまいな表記基準しかなく、そのために、消費者に混乱を与えている。
消費者は、有機農法、無農薬、無添加食品という言葉の持つイメージを払拭して確かな目を持たなくてはいけない。
有機農法、無農薬作物、無添加食品という言葉が、独り歩きして、実際には多肢にわたって抜け道があるという話は聞き及んでいましたが、真っ正直に実践されている方の自戒を込めた公演をお聞きし、改めて衝撃を受けました。
二、三日前にはまだおたまじゃくしだったのに、今日見たらもうかえるになっていました。
そろそろ、夜の合唱がはじまるころですね。
稲も順調に育っているみたいです。
住人 A@管理人
[67回]