10月11日、12日の両日、上川管内農産物付加価値向上セミナー『食づくりは地域づくり』に参加してまいりました。
11日は、小泉武夫氏の講演をお聞きしました。
講演をされた小泉武夫氏は、東京農業大学の教授です。食に関したさまざまな研究をされている方で、多くの著作をお持ちの方です。
日本経済新聞で毎週『食あれば楽あり』の題名でエッセイを発表されていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
講演は、上川管内の素材(農産物)を使った食品の高付加価値化とその可能性についてお話いただきました。
小泉教授は、地産地消の推進と農産物加工にどう付加価値をつけるかが地域農業の発展につながるとお話されていました。
12日は、上川管内産農畜産物加工試食懇親会で、多くの方々に当社の豆大福をご試食いただきました。
試食は好評で、改めて名寄地区のもち米の品質の高さを実感した一日でした。
[87回]